ヤフー囲碁全国オフというのが昔々そのまた昔あるところでおじいさんおばあさんとどんぶらこと若者が集まり渋谷の道玄坂の道玄坂という碁会所で行われた時のこと、

ある囲碁のプロが「超ちくん先生は私とは次元が違う」というお話をしてくれて、俺はそれを真に受けた。
なぜならそのプロが尊敬できるほど真面目な性格でなおかつ真剣にその話をしていたからなのであります。

ところでここに産婦人科医と囲碁のプロを両てんびんにかけて囲碁をとった坂井秀至ちゃん(35)というプロ棋士が居る。

「超趙ちくん→坂井」視点で見ると手合いに2子の差(競馬でいう斤量53㎏と55㎏くらいの差?)っていうイメージが昔のプロアマ戦以来俺にはあった(これは複合的な事由によるものであるので深く追求しないでください汗汗)。

で、「酒井→ちくん」視点ではもちろんハンデなしの対等なのだ!!双方今期は名人戦リーグ入りがっぷりよつがちんこ火花とびまくりなのだ!!

その辺のエピソードなり歴史なりを交えて春秋子(ライター)が例の癖のある(それでいてノリノリの)記事で朝日新聞に連載していて、ウェブにもこのほどUPされたのだが…

勝敗はともかく内容がすごい!!
超スーパー超趙治勲圧倒的!”
途中で「勝ちましたハイしゅーりょーおつかれーどんどんどんぱふぱふー」っていう手打ってる
打った直後にとってかえした勢いで仰向けに寝転がりそのままごろんごろーんと3回転がった(かもしれない)

対する坂井秀至プロは他のプロが絶対絶対首つっても打たないような超屈辱的な辛抱を強いられるような手を打って耐えている(ように見える)


でもまあ俺なんかはまだ坂井プロ大先生をあの頃の高校生の蒼いアマチュアの甘ゝちゃんだと思ってるから
そのあとに打った恐ろしい手なんかを見たらすげーーと思うんだよね。

まあ春秋子さんの感嘆ぶりとともに棋譜をみてやってください↓
http://www.asahi.com/igo/meijin/PND34_11_01.html

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索