花屋

2008年6月28日
夢を見た
地下で花を売ってた、俺が。

地下鉄の駅から地上に上がるための通路の最果てのような・・・
地上にあがるための階段はすぐそこにあって
あがるとそこは代官山のようだ

とにかく地下の最果ての暗く声が木霊するところで小さな花屋があり
客どころか人通りもほとんど皆無なのに

店長っぽいお姉さんと今日から働き始めた新人の俺が
客なんか居ないのに指導はとても厳しく

そこにずいぶんと高価な装いをまとったお姉さんがやってきて
花束を買っていき

あれだクレヨンしんちゃんに出てきそうな派手なおねいさあんなのだ
白いふわふわしたコートで
中から(暗くてはっきりしないが)ライトブラウンっぽい豹柄か何かのワンピースが
みえるような
で、白いバッグを持っていた

前髪が綺麗に一直線に揃っていて、たぶんカツラだと思う
ドーベルマンって映画に出てきたしゃべれない女の人のようなメイクに見えた

たぶん何かを一輪買ったような気がするが良く覚えていない
覚えているのはそれが1000円するということと、それが高いということ。

だから会計するときに初めて1000円だと言ったから
店長のお姉さんがもっと早く言うべきだと指導を受けたのだ
で精神パワーみたいのが(SP?)ちょっと減った

「へー君こんなところで仕事してるんだ」
とそのとき突然客に言われたのでびびった

客のおねいさあんが誰だか分からずにそれからちらちら見てたが
やっぱりさっぱり誰だかわかんね

「あれ私のことわかんないの?」
と言われてもあれこんな人知り合いにいたっけ
と今度はまじまじみてみると
鼻と口と頬の間あたりに見覚えあって、でふと気づいて
あれ?島崎和歌子?!!!!

「うわーーー全然気づかんかった。えええなんでこんなとこに居るの?」
ということで夢の中では島崎和歌子と俺は古い知り合いみたいだった
歳とか全然違うはずなのに夢の中では同じくらい
で、容姿は鼻と口とほほの間以外はほとんど島崎和歌子に見えない
メイクと衣装の魔力って凄いねと感心しつつ見惚れるみたいな

「んーもうすぐパパもここに来るよ」
といいつつ島崎和歌子はそこになぜか置いてあったソファーにどすんと座った

「げっっまじで?お父さん来たら大変じゃん」
どうやら島崎和歌子はすぐばれるような有名芸能人ではなくモデルかなんかで、
その親父は即バレ大物芸能人のようなのだ

そしてやって来た
だれだか忘れた
松方弘樹とか梅宮辰夫とか西城秀樹そんなレベルの人だ

「あれえおまえ何こんなところで働いてるの?」ってな感じで俺に向かって
車の鍵を手の中でちゃらちゃら回しながら階段を下りてきたので
店長っぽい人始め周りは大騒ぎ

俺はやめてくれーやめてくれーとか騒ぎつつ
周りはなんでこの子(俺)は大物芸能人と知り合いなんだろうという目に変わっている

周りは俺の素性がいまいちわかんなくて
それ以上に俺自身が俺のことをよく分かんない夢なのだ

やめてくれーやめてくれーと叫びながら起きた

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