これからしいなにいんべいどしないとはんえいきゅうてきになるにゅうすのみだし
2009年8月31日 連載 コメント (1)マレーシアの潜水艦の領海侵犯⇒マレーシアの潜水艦の領海侵犯
ベトナムの潜水艦の領海侵犯⇒ベトナムの潜水艦の領海侵犯
台湾の潜水艦の領海侵犯⇒台湾の潜水艦の領海侵犯
おそロシアの潜水艦の領海侵犯⇒ロシアの潜水艦の領海侵犯
オーストラリアの潜水艦の領海侵犯⇒グリーンピースは体にいいよ
中国の潜水艦の領海侵犯⇒国籍不明の潜水艦の領海侵犯
ベトナムの潜水艦の領海侵犯⇒ベトナムの潜水艦の領海侵犯
台湾の潜水艦の領海侵犯⇒台湾の潜水艦の領海侵犯
おそロシアの潜水艦の領海侵犯⇒ロシアの潜水艦の領海侵犯
オーストラリアの潜水艦の領海侵犯⇒グリーンピースは体にいいよ
中国の潜水艦の領海侵犯⇒国籍不明の潜水艦の領海侵犯
中国産⇒外国産
マレーシア産⇒マレーシア産
ベトナム産⇒ベトナム産
台湾産⇒台湾産
朝鮮人民民主主義共和国産⇒外国産
オーストラリア産⇒オーストラリア産
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013997401000.html
マレーシア産⇒マレーシア産
ベトナム産⇒ベトナム産
台湾産⇒台湾産
朝鮮人民民主主義共和国産⇒外国産
オーストラリア産⇒オーストラリア産
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013997401000.html
王の遺体がなくなったことについての続き
2009年5月28日 本当の犬の話をしよう コメント (1)僕と叔母さんが寒い中外に出ると、そこには伯父さんの白いクラウンがエンジンをかけたままだったんだ。
もう君にもおおかたの予想はついているとおり、ハービーが死んだことを僕に言う役目は伯父さんが荷ったわけさ。
伯父さんが前を向いたまま暗い道を運転しながら動物病院でのハービーの最期を伝え話している後ろで、むしろ叔母さんの方が僕の目をのぞきこんでいたんだ。
それで途中で耐えきれなくなって泣き出しちゃった。
僕が泣き出さなかったのは、かわりに叔母さんが泣いてくれたからなんかじゃない。
ハービーが死んだことをちゃんと受け止められなかったからでもない。
もちろんそれらもあるんだろうけど、僕にとっての問題はもっととっても重要なことだった。
君にはこの先うまく説明できるかわかんないけど、この話の最後の最後には、もしかすると君にだけは僕の気持ちが分かってくれるかもしれないと思ってるよ。
だから長い話になるかもしれないけど、誰がなんといおうとちゃんとこの話を続けることにしたんだ。
僕にとってのそのときの恐怖は、まずゆうくんに会ってなんて言えばいいのか分からなかったことだ。
ハービーはほんとのほんとはこの人たちの家族で、もっと言えば本当の本当は従兄弟のゆう君の家族なんだってことだ。
僕はどうしていいのか分からないまま深沢さんという動物病院までの10分くらいをただただシートの奥で固まっていた。
デニーズの看板とかガソリンスタンドの灯りとか流れていくものを一生懸命眺めていた。
真っ暗な夜に車に乗ってることなんかそれが初めてだったんだよ。だからデニーズの煌々とした店内と誰も居ない店の中、ガソリンスタンドにも全く人影が見当たらないコントラストと非日常がとっても恐ろしく見えたんだ。
恐ろしいわけのわからない映画を見ているようだった。
そんな異次元の車の中で、僕はゆう君が今どこに居るのか、できることならば家で寝ていてくれないかなと考えていた。
そんなことはないのは分かっていたんだけど、そう願わずには居れなかったし、伯父さんにも伯母さんにもゆう君が今どこに居るのかどうしても聞くことができなかった。
彼は病院の廊下に座ってたんだけどね。
伯父さんと叔母さんが僕を迎えに行っている数十分の間、彼はハービーと一緒にそこで待っていたわけだ。
そんでいつもの顔でこっちを見たよ。
今でもその表情とかしぐさとかをよく覚えている。
これがハービーが死んだ日の話。
もちろん病院がどういった場所でとか、伯父さん叔母さんが何を話したかは詳細に覚えてるよ。
だけど君に伝えたい重要なことはただ、ただハービーがそこに横たわっていて、僕はまだ立っているってことなんだ。
僕はその日以降長い間ゆう君を直視できなくなっていたし、
伯父さん叔母さんにも今まで以上に何も言えなくなってしまった。
次の月には僕は逃げるようにして親の元に引っ越ししていて、日本人学校で数年間過ごすことになったんだ。
もともと親も数年後日本に戻ることになっていたから、中学受験をして日本の生活がまた始まったんだけど、そのときは帰ってくることができて心底ほっとしたね。
だってその国では僕らが日本人だって嫌というほど思い知らされるわけだ。すぐに慣れたけどね。
慣れて気にならなくなっていたけど、日本に戻ってきたときに思い出したんだよ。
どの店にも普通に入っていいし、どの席にも躊躇なく座っていいんだし、周りがなんだか日本人一色だってね。
君はフォレストガンプって映画の中のガンプ少年のスクールバスでのシーンを思い出せるかい?
足の悪い彼が席に座ろうとするたびに、すでに座っている子どもが開いている自分の隣をふさぐんだ、ババッて感じですばやくね。
そんでしょうがないから足を引きずりながら反対側に行ってみるとそこでもババッて感じで塞がれるんだ、あからさまにね。
非常にわかりやすくはっきりとあからさまなんだ。
まあ、そんなことが僕に対しても起こったわけだ。はっきりとわかりやすく。
僕はいっそのこと足にギブスをつけた方がいいんじゃないかって思ったけれどそれはナンセンスだよね。
だってギブスなんかつけなくても顔に日本人って書いてあるんだ、とってもはっきりとね。
たとえば、そんなことを真剣に話しても笑わないで聞いてくれるのはそのとき太田さんだけだったんだ。
君には太田さんの話をしなかったけど、太田さんは僕の人生の中でもっとも重要な役割を果たしたひとりなんだ、まちがいなく。
向こうはそんなことは全く思ってないだろうけどね。
彼女はいい加減に聞き流していただけなのかもしれないけど、とにかく中学時代に感じたこと思ったことを正直に話したのは太田さんだけだった。
犬の話を除いてね。
4.太田さんの話
太田さんに犬の話をしなかったのは、彼女がその夏転校していったからなんだ。
それでそれまでのように何でも話したり喧嘩したりできなくなってしまった。
そうなってから始めて気づくんだよね、今まで何が重要だったのか。
僕がこういう風に居られるのは、どこに僕だけのリードがあるのかちゃんと気づいてないとだめなんだ、ほんとは。
それで必要なときにぎゅっとそのリードを握って離さないんだ。
君にもそういうことってあるかい?後になって気づくことがさ。
特にとっても重要なことを。
僕は今まではっきりいってそれの繰り返しなんだ。
まったく、自分で自分が嫌になるくらいにね。
太田さんがずっとあとの高校卒業近い年に気まぐれで年賀状くれたときに、そこにはっきり気づいたんだ。
僕の気まぐれも相当なものなんだけど、太田さんの主要な成分も気まぐれでできているんだ、きっとね。
で、その年賀状を見て中学のときにした喧嘩みたいなことや暇つぶしなんかを思い出したわけだ。
喧嘩といっても、彼女が自分の荷物を気にせずどかどかと僕の机の上に置くから僕が文句を言ったりとその程度だけど。
あとクラスの特定の女の子をみんながからかってることがあって、それに僕も便乗したから太田さんが怒ったりしたことをね。
でもあとあと考えてみると、ここまでいろいろ言いあえたり真剣な話ができたのは太田さんくらいしか居ないわけなんだよ。
男同士だと会話の9割が下ネタだったからね。
で、夕方のホームルームなんかで何かの委員を決めるとするじゃない。
立候補者が居ないとえんえんと話し合いが続いたりするんだ。
延々とみなの根競べなわけで、30分・・・1時間と貴重な時間が流れていくわけなんだ。そのあいだ何もすることないんだ。何も。ただだまっているしかないのさ。
誰かが根負けして(あるいは大事な用事のために)自らを犠牲にするまでずっと静かな戦いがあるわけだ。
そんなとき、教室の一番後ろの席で机の上に置いたカバンやコートの間に突っ伏したり隠れながら、僕と太田さんはさまざまな話をした。
彼女は小さくてガリガリだからきっと隠れるのは得意なんだ。
先生なんかに注意を受けたことなんて一度だって見たことがない。
けれど態度はでかかったと思うな。
何かと指をさされてズバズバ言われるのであとあと思い出しては腹がたってきたことがあったんだ。
そもそも初めて会ったときにもこっちを指して友達と冗談言って笑ってたんだから印象最悪なんだ。
僕がそんなに笑われるほど変だったかって?
もちろんそれは否定できないし君も分かってるだろう、だいたい。
ただし、こういう暇つぶししなければならない状況では最高の友達になれてたはずなんだ。
たいていは下らない話だったし、メモとペンを使って簡単なゲームしたり彼女がハイテンションで歌を歌ったりしていたこともあるんだけど、よく考えてみると太田さんがそのとき夢中になっていたダンスとか全く興味なかったし、歌ってる歌もまったくもってわからなかったんだ。
けれどお互い話がほとんど一方通行でも気兼ねしないで居られるって、ときには最高だよね?
生返事しか来ないの最初からわかってて話すのは楽だし、面倒になったら途中で話すのやめちゃってもいいんだ。
こういう相手って結構居るんじゃないかって思っていたけど、僕にとっては後にも先にも彼女だけなんだ。
けれど夏の間に彼女は転校して、彼女の席もなくなってしまった。
でもね、それはそれで良かったし、結構のびのびできた。
僕の机は占領されることもなくなったし、喧嘩して気を揉むこともなくなったし、とにかくすごく広々したんだ。
ただ、ある秋の日の午後に、窓からだいぶ柔らかくなってきた日差しが入ってきて、その日差しの角度と反射の所為でちょっとの間黒板が見えにくくなっていて、授業は数学か何かで、ミッチーか敏郎か誰かと先生でたぶん図形の公式で議論してて、そんなときに太田さんに話したいことを思い出したんだ。今この話を太田さんにならできると思った。
僕が飼っていた犬の話をね。
ここに今、太田さんが居てくれたら、隣に居てくれたら僕は本当の犬の話ができたのに、って思ったんだ。
その話はもちろんハービーの話だったし、それから従兄弟の話でもあるんだ。
夏休み直前に従兄弟が僕を訪ねてきたからね。
5.従兄弟の話
そういえば君には姉妹が居ることは知っていたけど、従兄弟は居るのかい?
なんだかちょっと聞いたことあるような気がするけどそれが君の従兄弟の話だったかどうか自信がないな。
僕にとっての従兄弟はゆう君1人ではないけれど、同じ歳だし小さい頃から仲の良いのは彼だけなんだ。
他の従兄弟の中には親の葬儀のときに初めてまともに会話した人だっているくらいだ。まあ歳は10歳くらい離れているけどさ。
でも一言話しただけで、ああなんだか昔から知っててもおかしくないような気がすると思って、同じように向こうも思ったんだろうか少しの時間でいろいろくだけて話せるようになったんだよね。
でも、その歳の離れている従兄弟たちとは本当は自分が物心つく前のすごく小さいときに会ったことがあるらしいんだ。僕はよく覚えてないけど。
で、その葬儀のときあれを思い出したんだよね。
ほら源頼朝と義経が再会する話あるじゃない?
確か鎌倉で。
小さい頃一緒に母親と雪道を逃げだした深い絆があるはずの兄弟が、平家を倒すという同じ目的の中、直接会わないながらも戦いを続けてやっと会うんだ。確か鎌倉で。
結局そのあと悲しい話になるけれど、もしこれが従兄弟同士だったら違ってたんじゃないかと思うんだ。
きっと何もかもうまくいっていたはずだとそう思うんだ。
君はどう思う?
君にとっての従兄弟ってどういう存在なのかな。
僕とゆう君は結局何もかもうまくいったんだ。
再会したのは中学2年の夏休み直前だったから、本当に何年も経っていたんだ。
でもこれ一番楽しい時期だよね?中学2年でしかももうすぐ夏休みって日なんだから。
7月中旬で期末テストなんかを適当にこなせばあとは授業がどんどん短くなっていって、一番暑い日差しの中を遊びながら帰ってそのまま夏休みが始まるんだ。
そのときも半日で終わる日の最後の音楽の授業中で、とても怖くて恐れられていた先生が教壇に立っていたはずなんだけど、そんなことはもう全く気にならないくらいに夏休みが楽しみで仕方なかったんだよね。
僕らの音楽室は扇状に席が広がっていて同時に段差も付いていて一番後ろの席がもっとも高い位置にあるんだ。
黒板とかを見下ろすような形になっていて、その一番後ろの窓際の席で窓から入ってくる空気をほぼ一人占めしながらちょっと眠くなってきていたときだった。
窓の下はグラウンドが広がっていてその先には小学校が見えて斜め向いの道路を隔てた先には城跡とお堀が広がっている。
道は遠くからでも目一杯熱くなってるのがわかるんだ。
陽炎が立ち上ってゆらゆら揺れていたからね。
その陽炎越しに城の堀の中を静かにボートがやってきているのを見つけたんだ。
堀の中にその小さな薄い青色のボートが浮かんでいるのを僕はそのとき初めて見たし、ボートなんかじゃなくとも、カモや錦鯉や緑に淀んだ水と水草以外がお堀にあるのは初めて見たんだ。
ボートがエンジンを回転させるのは一瞬。すぐに切って惰性に任せるとただひとり乗っているおじさんは川底を長い棒でつつくように検査をしているようなのだ。
それからちょっとボートを止めるとカモとコイに餌を撒いてる姿が見えた。
あの人がカモに餌をやってたのか!って僕は本当に驚いた。
僕は長い間疑問に思ってたことが目の前で解かれていくことに夢中になっていたんだ。
退屈な授業がなかったら日常で窓の外の風景や空の雲とか見ることなんかまずないんだけど、君はどうだい?
最近君は風景に感動したことあるかな。
こういうカモに餌をやってるとこなんかも人に話してもなんにも面白がられないだろうけど、僕は興奮してそれでも誰かにしゃべりたくて結局太田さんをツツいて「あれ見てみ、餌やってる」って教えたんだ。
太田さんが今までに餌やりを目撃したことがあるかどうかはわからないけど、彼女がしばらく眩しそうに外を見てるうちに授業は終わっていた。
僕は窓から半分身を乗り出してボートの方をじっと見たんだ。
陽炎でゆらゆら揺れているし、堀の水が太陽を反射して眩しい。よおく見ておこうと思ってね。風はそんなに無くて窓の外の空気はとっても暑かった。
「夏休み中に転校するからあたし2学期はもう居ないよ」
と太田さんが言った。正確にはなんて言ったか覚えてないんだけど、なんかそんな脈絡のない会話だったんだ。
音楽室に残っているのはうちらのほかは若ちゃんと先生が何か話しているくらいだった。
「先生ー、カモに餌やってるの見えるよ」
僕は前の方に居る先生と若ちゃんにも怒鳴って教えてみた。
彼らは外の様子を見て少し何か言ったあと、また元の会話に戻ったようだ。たぶん期末テストの話かな。
「夏休み中?1学期終わりじゃなくて?」と僕は太田さんに聞いた。
「夏休みの部活に少し来て、8月途中で引っ越しする予定、たぶんね」
ああなるほどね、でも中途半端だね。
太田さんも離れたところで窓を全開にして、でも風が来ないので教科書かノートでパタパタあおっていたんだけど、
「あれ、誰か来る」とグラウンドを指差した。
それが従兄弟のゆう君だったんだ。
自分の目を疑うってきっとこういうことだよね。
彼は僕が初めて目にする私立の学校の制服を着て、あろうことかグラウンドを斜めに横切って歩いてきた。
けれどもそれは確かにゆう君だったんだ。
バスケ部って聞いてたけど確かに覚えている小学生のときからは背は格段に伸びていた。
誰かに見つかったら咎められるか絡まれるかするんじゃないかってくらいに場違いなんだけど、ここからでもゆう君が暑そうで一刻も早く日陰に入りたい、だからまっすぐ玄関に行きたいから他人の庭を横切ってきたっていうのがありあり分かるんだ。
僕はゆうううううううと大きい声で叫んで
彼がこっちを向くか向かないかのときには教室を飛び出すと、廊下を走り、一年にぶつかりそうになりながら階段を2段ぬかしで駆け下りて上履きのまま入口に降りた。
僕が息を整えている間、彼は暑いなーと言いながら笑っていた。
なんで?なにしに来たん?
「お前ら、まだ学校あるの?」
そっちは無いの?
「終業式が終わったから来てみた」とゆう君は言った。
彼は手ぶらでYシャツの裾をバサバサとさせて空気を入れると珍しそうに周りを見渡していた。
てかあれ、荷物は?1回家帰ったのか?
「ああー後で部活があるんだよね、まだ学校」
ふーん、とりあえずまだホームルームあるからさ、ちょっと待っててよ
ってどこかで待ってもらおうと思ったけど、結局うちのクラスの廊下まで来てもらった。
3年なんかにつかまるとまずいからね。
これが従兄弟と久しぶりに会った話。
彼はこのとき
「夏休みなんだけどちょっと自由にさ、遊びに行かない?」って僕を誘ったんだ。
君は中学生の夏休みは何してたかな?
友達同士でどっか行ったりしたかい?
ゆう君と僕はね、大府というところのおばあちゃんの家に泊まりに行くことにした。それから2人で名古屋に遊びに行くことにしたんだ。
もう君にもおおかたの予想はついているとおり、ハービーが死んだことを僕に言う役目は伯父さんが荷ったわけさ。
伯父さんが前を向いたまま暗い道を運転しながら動物病院でのハービーの最期を伝え話している後ろで、むしろ叔母さんの方が僕の目をのぞきこんでいたんだ。
それで途中で耐えきれなくなって泣き出しちゃった。
僕が泣き出さなかったのは、かわりに叔母さんが泣いてくれたからなんかじゃない。
ハービーが死んだことをちゃんと受け止められなかったからでもない。
もちろんそれらもあるんだろうけど、僕にとっての問題はもっととっても重要なことだった。
君にはこの先うまく説明できるかわかんないけど、この話の最後の最後には、もしかすると君にだけは僕の気持ちが分かってくれるかもしれないと思ってるよ。
だから長い話になるかもしれないけど、誰がなんといおうとちゃんとこの話を続けることにしたんだ。
僕にとってのそのときの恐怖は、まずゆうくんに会ってなんて言えばいいのか分からなかったことだ。
ハービーはほんとのほんとはこの人たちの家族で、もっと言えば本当の本当は従兄弟のゆう君の家族なんだってことだ。
僕はどうしていいのか分からないまま深沢さんという動物病院までの10分くらいをただただシートの奥で固まっていた。
デニーズの看板とかガソリンスタンドの灯りとか流れていくものを一生懸命眺めていた。
真っ暗な夜に車に乗ってることなんかそれが初めてだったんだよ。だからデニーズの煌々とした店内と誰も居ない店の中、ガソリンスタンドにも全く人影が見当たらないコントラストと非日常がとっても恐ろしく見えたんだ。
恐ろしいわけのわからない映画を見ているようだった。
そんな異次元の車の中で、僕はゆう君が今どこに居るのか、できることならば家で寝ていてくれないかなと考えていた。
そんなことはないのは分かっていたんだけど、そう願わずには居れなかったし、伯父さんにも伯母さんにもゆう君が今どこに居るのかどうしても聞くことができなかった。
彼は病院の廊下に座ってたんだけどね。
伯父さんと叔母さんが僕を迎えに行っている数十分の間、彼はハービーと一緒にそこで待っていたわけだ。
そんでいつもの顔でこっちを見たよ。
今でもその表情とかしぐさとかをよく覚えている。
これがハービーが死んだ日の話。
もちろん病院がどういった場所でとか、伯父さん叔母さんが何を話したかは詳細に覚えてるよ。
だけど君に伝えたい重要なことはただ、ただハービーがそこに横たわっていて、僕はまだ立っているってことなんだ。
僕はその日以降長い間ゆう君を直視できなくなっていたし、
伯父さん叔母さんにも今まで以上に何も言えなくなってしまった。
次の月には僕は逃げるようにして親の元に引っ越ししていて、日本人学校で数年間過ごすことになったんだ。
もともと親も数年後日本に戻ることになっていたから、中学受験をして日本の生活がまた始まったんだけど、そのときは帰ってくることができて心底ほっとしたね。
だってその国では僕らが日本人だって嫌というほど思い知らされるわけだ。すぐに慣れたけどね。
慣れて気にならなくなっていたけど、日本に戻ってきたときに思い出したんだよ。
どの店にも普通に入っていいし、どの席にも躊躇なく座っていいんだし、周りがなんだか日本人一色だってね。
君はフォレストガンプって映画の中のガンプ少年のスクールバスでのシーンを思い出せるかい?
足の悪い彼が席に座ろうとするたびに、すでに座っている子どもが開いている自分の隣をふさぐんだ、ババッて感じですばやくね。
そんでしょうがないから足を引きずりながら反対側に行ってみるとそこでもババッて感じで塞がれるんだ、あからさまにね。
非常にわかりやすくはっきりとあからさまなんだ。
まあ、そんなことが僕に対しても起こったわけだ。はっきりとわかりやすく。
僕はいっそのこと足にギブスをつけた方がいいんじゃないかって思ったけれどそれはナンセンスだよね。
だってギブスなんかつけなくても顔に日本人って書いてあるんだ、とってもはっきりとね。
たとえば、そんなことを真剣に話しても笑わないで聞いてくれるのはそのとき太田さんだけだったんだ。
君には太田さんの話をしなかったけど、太田さんは僕の人生の中でもっとも重要な役割を果たしたひとりなんだ、まちがいなく。
向こうはそんなことは全く思ってないだろうけどね。
彼女はいい加減に聞き流していただけなのかもしれないけど、とにかく中学時代に感じたこと思ったことを正直に話したのは太田さんだけだった。
犬の話を除いてね。
4.太田さんの話
太田さんに犬の話をしなかったのは、彼女がその夏転校していったからなんだ。
それでそれまでのように何でも話したり喧嘩したりできなくなってしまった。
そうなってから始めて気づくんだよね、今まで何が重要だったのか。
僕がこういう風に居られるのは、どこに僕だけのリードがあるのかちゃんと気づいてないとだめなんだ、ほんとは。
それで必要なときにぎゅっとそのリードを握って離さないんだ。
君にもそういうことってあるかい?後になって気づくことがさ。
特にとっても重要なことを。
僕は今まではっきりいってそれの繰り返しなんだ。
まったく、自分で自分が嫌になるくらいにね。
太田さんがずっとあとの高校卒業近い年に気まぐれで年賀状くれたときに、そこにはっきり気づいたんだ。
僕の気まぐれも相当なものなんだけど、太田さんの主要な成分も気まぐれでできているんだ、きっとね。
で、その年賀状を見て中学のときにした喧嘩みたいなことや暇つぶしなんかを思い出したわけだ。
喧嘩といっても、彼女が自分の荷物を気にせずどかどかと僕の机の上に置くから僕が文句を言ったりとその程度だけど。
あとクラスの特定の女の子をみんながからかってることがあって、それに僕も便乗したから太田さんが怒ったりしたことをね。
でもあとあと考えてみると、ここまでいろいろ言いあえたり真剣な話ができたのは太田さんくらいしか居ないわけなんだよ。
男同士だと会話の9割が下ネタだったからね。
で、夕方のホームルームなんかで何かの委員を決めるとするじゃない。
立候補者が居ないとえんえんと話し合いが続いたりするんだ。
延々とみなの根競べなわけで、30分・・・1時間と貴重な時間が流れていくわけなんだ。そのあいだ何もすることないんだ。何も。ただだまっているしかないのさ。
誰かが根負けして(あるいは大事な用事のために)自らを犠牲にするまでずっと静かな戦いがあるわけだ。
そんなとき、教室の一番後ろの席で机の上に置いたカバンやコートの間に突っ伏したり隠れながら、僕と太田さんはさまざまな話をした。
彼女は小さくてガリガリだからきっと隠れるのは得意なんだ。
先生なんかに注意を受けたことなんて一度だって見たことがない。
けれど態度はでかかったと思うな。
何かと指をさされてズバズバ言われるのであとあと思い出しては腹がたってきたことがあったんだ。
そもそも初めて会ったときにもこっちを指して友達と冗談言って笑ってたんだから印象最悪なんだ。
僕がそんなに笑われるほど変だったかって?
もちろんそれは否定できないし君も分かってるだろう、だいたい。
ただし、こういう暇つぶししなければならない状況では最高の友達になれてたはずなんだ。
たいていは下らない話だったし、メモとペンを使って簡単なゲームしたり彼女がハイテンションで歌を歌ったりしていたこともあるんだけど、よく考えてみると太田さんがそのとき夢中になっていたダンスとか全く興味なかったし、歌ってる歌もまったくもってわからなかったんだ。
けれどお互い話がほとんど一方通行でも気兼ねしないで居られるって、ときには最高だよね?
生返事しか来ないの最初からわかってて話すのは楽だし、面倒になったら途中で話すのやめちゃってもいいんだ。
こういう相手って結構居るんじゃないかって思っていたけど、僕にとっては後にも先にも彼女だけなんだ。
けれど夏の間に彼女は転校して、彼女の席もなくなってしまった。
でもね、それはそれで良かったし、結構のびのびできた。
僕の机は占領されることもなくなったし、喧嘩して気を揉むこともなくなったし、とにかくすごく広々したんだ。
ただ、ある秋の日の午後に、窓からだいぶ柔らかくなってきた日差しが入ってきて、その日差しの角度と反射の所為でちょっとの間黒板が見えにくくなっていて、授業は数学か何かで、ミッチーか敏郎か誰かと先生でたぶん図形の公式で議論してて、そんなときに太田さんに話したいことを思い出したんだ。今この話を太田さんにならできると思った。
僕が飼っていた犬の話をね。
ここに今、太田さんが居てくれたら、隣に居てくれたら僕は本当の犬の話ができたのに、って思ったんだ。
その話はもちろんハービーの話だったし、それから従兄弟の話でもあるんだ。
夏休み直前に従兄弟が僕を訪ねてきたからね。
5.従兄弟の話
そういえば君には姉妹が居ることは知っていたけど、従兄弟は居るのかい?
なんだかちょっと聞いたことあるような気がするけどそれが君の従兄弟の話だったかどうか自信がないな。
僕にとっての従兄弟はゆう君1人ではないけれど、同じ歳だし小さい頃から仲の良いのは彼だけなんだ。
他の従兄弟の中には親の葬儀のときに初めてまともに会話した人だっているくらいだ。まあ歳は10歳くらい離れているけどさ。
でも一言話しただけで、ああなんだか昔から知っててもおかしくないような気がすると思って、同じように向こうも思ったんだろうか少しの時間でいろいろくだけて話せるようになったんだよね。
でも、その歳の離れている従兄弟たちとは本当は自分が物心つく前のすごく小さいときに会ったことがあるらしいんだ。僕はよく覚えてないけど。
で、その葬儀のときあれを思い出したんだよね。
ほら源頼朝と義経が再会する話あるじゃない?
確か鎌倉で。
小さい頃一緒に母親と雪道を逃げだした深い絆があるはずの兄弟が、平家を倒すという同じ目的の中、直接会わないながらも戦いを続けてやっと会うんだ。確か鎌倉で。
結局そのあと悲しい話になるけれど、もしこれが従兄弟同士だったら違ってたんじゃないかと思うんだ。
きっと何もかもうまくいっていたはずだとそう思うんだ。
君はどう思う?
君にとっての従兄弟ってどういう存在なのかな。
僕とゆう君は結局何もかもうまくいったんだ。
再会したのは中学2年の夏休み直前だったから、本当に何年も経っていたんだ。
でもこれ一番楽しい時期だよね?中学2年でしかももうすぐ夏休みって日なんだから。
7月中旬で期末テストなんかを適当にこなせばあとは授業がどんどん短くなっていって、一番暑い日差しの中を遊びながら帰ってそのまま夏休みが始まるんだ。
そのときも半日で終わる日の最後の音楽の授業中で、とても怖くて恐れられていた先生が教壇に立っていたはずなんだけど、そんなことはもう全く気にならないくらいに夏休みが楽しみで仕方なかったんだよね。
僕らの音楽室は扇状に席が広がっていて同時に段差も付いていて一番後ろの席がもっとも高い位置にあるんだ。
黒板とかを見下ろすような形になっていて、その一番後ろの窓際の席で窓から入ってくる空気をほぼ一人占めしながらちょっと眠くなってきていたときだった。
窓の下はグラウンドが広がっていてその先には小学校が見えて斜め向いの道路を隔てた先には城跡とお堀が広がっている。
道は遠くからでも目一杯熱くなってるのがわかるんだ。
陽炎が立ち上ってゆらゆら揺れていたからね。
その陽炎越しに城の堀の中を静かにボートがやってきているのを見つけたんだ。
堀の中にその小さな薄い青色のボートが浮かんでいるのを僕はそのとき初めて見たし、ボートなんかじゃなくとも、カモや錦鯉や緑に淀んだ水と水草以外がお堀にあるのは初めて見たんだ。
ボートがエンジンを回転させるのは一瞬。すぐに切って惰性に任せるとただひとり乗っているおじさんは川底を長い棒でつつくように検査をしているようなのだ。
それからちょっとボートを止めるとカモとコイに餌を撒いてる姿が見えた。
あの人がカモに餌をやってたのか!って僕は本当に驚いた。
僕は長い間疑問に思ってたことが目の前で解かれていくことに夢中になっていたんだ。
退屈な授業がなかったら日常で窓の外の風景や空の雲とか見ることなんかまずないんだけど、君はどうだい?
最近君は風景に感動したことあるかな。
こういうカモに餌をやってるとこなんかも人に話してもなんにも面白がられないだろうけど、僕は興奮してそれでも誰かにしゃべりたくて結局太田さんをツツいて「あれ見てみ、餌やってる」って教えたんだ。
太田さんが今までに餌やりを目撃したことがあるかどうかはわからないけど、彼女がしばらく眩しそうに外を見てるうちに授業は終わっていた。
僕は窓から半分身を乗り出してボートの方をじっと見たんだ。
陽炎でゆらゆら揺れているし、堀の水が太陽を反射して眩しい。よおく見ておこうと思ってね。風はそんなに無くて窓の外の空気はとっても暑かった。
「夏休み中に転校するからあたし2学期はもう居ないよ」
と太田さんが言った。正確にはなんて言ったか覚えてないんだけど、なんかそんな脈絡のない会話だったんだ。
音楽室に残っているのはうちらのほかは若ちゃんと先生が何か話しているくらいだった。
「先生ー、カモに餌やってるの見えるよ」
僕は前の方に居る先生と若ちゃんにも怒鳴って教えてみた。
彼らは外の様子を見て少し何か言ったあと、また元の会話に戻ったようだ。たぶん期末テストの話かな。
「夏休み中?1学期終わりじゃなくて?」と僕は太田さんに聞いた。
「夏休みの部活に少し来て、8月途中で引っ越しする予定、たぶんね」
ああなるほどね、でも中途半端だね。
太田さんも離れたところで窓を全開にして、でも風が来ないので教科書かノートでパタパタあおっていたんだけど、
「あれ、誰か来る」とグラウンドを指差した。
それが従兄弟のゆう君だったんだ。
自分の目を疑うってきっとこういうことだよね。
彼は僕が初めて目にする私立の学校の制服を着て、あろうことかグラウンドを斜めに横切って歩いてきた。
けれどもそれは確かにゆう君だったんだ。
バスケ部って聞いてたけど確かに覚えている小学生のときからは背は格段に伸びていた。
誰かに見つかったら咎められるか絡まれるかするんじゃないかってくらいに場違いなんだけど、ここからでもゆう君が暑そうで一刻も早く日陰に入りたい、だからまっすぐ玄関に行きたいから他人の庭を横切ってきたっていうのがありあり分かるんだ。
僕はゆうううううううと大きい声で叫んで
彼がこっちを向くか向かないかのときには教室を飛び出すと、廊下を走り、一年にぶつかりそうになりながら階段を2段ぬかしで駆け下りて上履きのまま入口に降りた。
僕が息を整えている間、彼は暑いなーと言いながら笑っていた。
なんで?なにしに来たん?
「お前ら、まだ学校あるの?」
そっちは無いの?
「終業式が終わったから来てみた」とゆう君は言った。
彼は手ぶらでYシャツの裾をバサバサとさせて空気を入れると珍しそうに周りを見渡していた。
てかあれ、荷物は?1回家帰ったのか?
「ああー後で部活があるんだよね、まだ学校」
ふーん、とりあえずまだホームルームあるからさ、ちょっと待っててよ
ってどこかで待ってもらおうと思ったけど、結局うちのクラスの廊下まで来てもらった。
3年なんかにつかまるとまずいからね。
これが従兄弟と久しぶりに会った話。
彼はこのとき
「夏休みなんだけどちょっと自由にさ、遊びに行かない?」って僕を誘ったんだ。
君は中学生の夏休みは何してたかな?
友達同士でどっか行ったりしたかい?
ゆう君と僕はね、大府というところのおばあちゃんの家に泊まりに行くことにした。それから2人で名古屋に遊びに行くことにしたんだ。
依然としてCDCの報告書MMWRに目が離せない
2009年5月22日 連載1960年代終わりくらいに研究始めて1970年代初頭に完成したのにエーアイディーエスというものがあるらしい。
当時の世相から判断して黒人ターゲットと言われていた。
エスエーアールエスはもっと公然と研究者が人口でしか作りえないって言っていたが、エーアイディーエスに比べたら生物兵器としての完成度に疑問を持つ人も居てこれは違うラボ発なのだろうか教えてエロい人
流行った直後にもう人工的な痕跡があると発表があったのはエイだ。エーアイディーエスよりエスエーアールエスにより似ているような気がする(のは素人考えですか??)
どうもメキシコで初めて感染が発表されたらしいから今回は支那じゃなかったのかなー変なのって思ったけどみんなも思ったよね?
どっちにしろ日本人は有色人種が主なので、白人みたいに呑気にしてられない
世の母親よ、自作マスクでぐぐって作って子供を守りなさい
だいたいメヒコさんと東洋人の遺伝子的な違いを加味した生物兵器の作成で予算が降りるのか?
メチルホスホノフルオリド酸イソプロピルとかだったら大学生でも作れるけど
ヴィールスの掛け合わせなんてとんでもなくとんでもないんじゃないのか大変じゃないのか研究者も感染怖いしとぞ思ったですよ
HIVのときの日本語訳あった
http://www.imic.or.jp/mmwr/backnum/5505.html
当時の世相から判断して黒人ターゲットと言われていた。
エスエーアールエスはもっと公然と研究者が人口でしか作りえないって言っていたが、エーアイディーエスに比べたら生物兵器としての完成度に疑問を持つ人も居てこれは違うラボ発なのだろうか教えてエロい人
流行った直後にもう人工的な痕跡があると発表があったのはエイだ。エーアイディーエスよりエスエーアールエスにより似ているような気がする(のは素人考えですか??)
どうもメキシコで初めて感染が発表されたらしいから今回は支那じゃなかったのかなー変なのって思ったけどみんなも思ったよね?
どっちにしろ日本人は有色人種が主なので、白人みたいに呑気にしてられない
世の母親よ、自作マスクでぐぐって作って子供を守りなさい
だいたいメヒコさんと東洋人の遺伝子的な違いを加味した生物兵器の作成で予算が降りるのか?
メチルホスホノフルオリド酸イソプロピルとかだったら大学生でも作れるけど
ヴィールスの掛け合わせなんてとんでもなくとんでもないんじゃないのか大変じゃないのか研究者も感染怖いしとぞ思ったですよ
HIVのときの日本語訳あった
http://www.imic.or.jp/mmwr/backnum/5505.html
Firstivus Festivus!!!
2009年4月19日 cubiesアメリカ合衆国には五月になっても氷点下な気温になっちゃったり牛が空高く飛ばされちゃうようなハリケーンで世界的なニュースになっちゃったりするイリノイ州シカゴっていう場所があってそこで野球やってるんですが、かつてその中の1チームにカビーズっていう笑えるチームがありました。
笑えたのは2005年くらいまで。
ルーっていうクマプーに出てきそうな名前の監督が来てからはすっかり(カブスファンまで)意識改革されちゃったようで、今では勝ちまくりまくりオソロシク強い強いっっ
でもオーナー以下は相変わらずおもしろくて2007も2008も変なトレードなどで失敗を繰り返しているようです。それとその失敗を春先から真剣に怒って大激論のカブスファンという図式がこのチームの魅力のひとつですよね?
今オフシーズン特に痛かったのはマークデローサっていうイタリア系の器用なナイスガイの放出。彼さえいれば今年はプレイオフに向けて福留をトレードの目玉でリリーフピッチャーいいの取れたはずだ絶対!うーん残念。
でも今日はA-ramっていう守備以外は文句なしのドミニカンがサヨナラホームラン打ってなんとか勝ってリーグ首位!Firstivus Festivus!!!
22-4でヤンキースに勝ったインディアンスのデローサの活躍ぶり
http://www.cleveland.com/tribe/index.ssf/2009/04/cleveland_indians_slam_yankees.html
笑えたのは2005年くらいまで。
ルーっていうクマプーに出てきそうな名前の監督が来てからはすっかり(カブスファンまで)意識改革されちゃったようで、今では勝ちまくりまくりオソロシク強い強いっっ
でもオーナー以下は相変わらずおもしろくて2007も2008も変なトレードなどで失敗を繰り返しているようです。それとその失敗を春先から真剣に怒って大激論のカブスファンという図式がこのチームの魅力のひとつですよね?
今オフシーズン特に痛かったのはマークデローサっていうイタリア系の器用なナイスガイの放出。彼さえいれば今年はプレイオフに向けて福留をトレードの目玉でリリーフピッチャーいいの取れたはずだ絶対!うーん残念。
でも今日はA-ramっていう守備以外は文句なしのドミニカンがサヨナラホームラン打ってなんとか勝ってリーグ首位!Firstivus Festivus!!!
22-4でヤンキースに勝ったインディアンスのデローサの活躍ぶり
http://www.cleveland.com/tribe/index.ssf/2009/04/cleveland_indians_slam_yankees.html
なぜ我々少数民族は坂井秀至が好きになるのかとことん分析の巻
2009年4月3日ヤフー囲碁全国オフというのが昔々そのまた昔あるところでおじいさんおばあさんとどんぶらこと若者が集まり渋谷の道玄坂の道玄坂という碁会所で行われた時のこと、
ある囲碁のプロが「超ちくん先生は私とは次元が違う」というお話をしてくれて、俺はそれを真に受けた。
なぜならそのプロが尊敬できるほど真面目な性格でなおかつ真剣にその話をしていたからなのであります。
ところでここに産婦人科医と囲碁のプロを両てんびんにかけて囲碁をとった坂井秀至ちゃん(35)というプロ棋士が居る。
「超趙ちくん→坂井」視点で見ると手合いに2子の差(競馬でいう斤量53㎏と55㎏くらいの差?)っていうイメージが昔のプロアマ戦以来俺にはあった(これは複合的な事由によるものであるので深く追求しないでください汗汗)。
で、「酒井→ちくん」視点ではもちろんハンデなしの対等なのだ!!双方今期は名人戦リーグ入りがっぷりよつがちんこ火花とびまくりなのだ!!
その辺のエピソードなり歴史なりを交えて春秋子(ライター)が例の癖のある(それでいてノリノリの)記事で朝日新聞に連載していて、ウェブにもこのほどUPされたのだが…
勝敗はともかく内容がすごい!!
超スーパー超趙治勲圧倒的!”
途中で「勝ちましたハイしゅーりょーおつかれーどんどんどんぱふぱふー」っていう手打ってる
打った直後にとってかえした勢いで仰向けに寝転がりそのままごろんごろーんと3回転がった(かもしれない)
対する坂井秀至プロは他のプロが絶対絶対首つっても打たないような超屈辱的な辛抱を強いられるような手を打って耐えている(ように見える)
でもまあ俺なんかはまだ坂井プロ大先生をあの頃の高校生の蒼いアマチュアの甘ゝちゃんだと思ってるから
そのあとに打った恐ろしい手なんかを見たらすげーーと思うんだよね。
まあ春秋子さんの感嘆ぶりとともに棋譜をみてやってください↓
http://www.asahi.com/igo/meijin/PND34_11_01.html
ある囲碁のプロが「超ちくん先生は私とは次元が違う」というお話をしてくれて、俺はそれを真に受けた。
なぜならそのプロが尊敬できるほど真面目な性格でなおかつ真剣にその話をしていたからなのであります。
ところでここに産婦人科医と囲碁のプロを両てんびんにかけて囲碁をとった坂井秀至ちゃん(35)というプロ棋士が居る。
「超趙ちくん→坂井」視点で見ると手合いに2子の差(競馬でいう斤量53㎏と55㎏くらいの差?)っていうイメージが昔のプロアマ戦以来俺にはあった(これは複合的な事由によるものであるので深く追求しないでください汗汗)。
で、「酒井→ちくん」視点ではもちろんハンデなしの対等なのだ!!双方今期は名人戦リーグ入りがっぷりよつがちんこ火花とびまくりなのだ!!
その辺のエピソードなり歴史なりを交えて春秋子(ライター)が例の癖のある(それでいてノリノリの)記事で朝日新聞に連載していて、ウェブにもこのほどUPされたのだが…
勝敗はともかく内容がすごい!!
超スーパー超趙治勲圧倒的!”
途中で「勝ちましたハイしゅーりょーおつかれーどんどんどんぱふぱふー」っていう手打ってる
打った直後にとってかえした勢いで仰向けに寝転がりそのままごろんごろーんと3回転がった(かもしれない)
対する坂井秀至プロは他のプロが絶対絶対首つっても打たないような超屈辱的な辛抱を強いられるような手を打って耐えている(ように見える)
でもまあ俺なんかはまだ坂井プロ大先生をあの頃の高校生の蒼いアマチュアの甘ゝちゃんだと思ってるから
そのあとに打った恐ろしい手なんかを見たらすげーーと思うんだよね。
まあ春秋子さんの感嘆ぶりとともに棋譜をみてやってください↓
http://www.asahi.com/igo/meijin/PND34_11_01.html
自給自足という禁断のゲームについて
2009年3月17日 ゲームいわゆる腐女子に人気のこのゲームの
いわゆるどこが人気なのかを探るべく自らダウンロードして早速やってみる。
開始早々・・・はとても気づきませんでしたが
しばらくしてふと気づいてしまった
自給自足ってそういう意味だったのかよおおおおおうおうおう
という嗚咽に近い叫び声を実際にあげてしまう。
ああ神様ごめんなさいおええええ気持ち悪い
その衝撃は海外ドラマLOSTをシーズン3の最終話直前までうっかり見てしまったときの心境にシンクロニシティする(シンクロニシティという言葉の使い方はたぶんもちろんあきらかに間違っている。良い子はまねしちゃいけないぞう)
なんで俺はこんなくそドラマをシーズン1シーズン2と我慢してみて来てそれでもなんか救いみたいなのがあるだろうとシーズン3にあきらめに似た期待ともつかぬものをこねていやこめて見てきたのにもう我慢できねえなんだこのくそドラマは!!!!
ぼうしっ!ぶるしっ!と散々悪態をつきつつそれでもLOSTシーズン3の最後の最後まで我慢して見た人は勝ち組。
さて(by the way→btwと略可)、アンディメンテという怪しいメンテ(複数形→面子)が出した自給自足というゲームは、「ああそうか無人島ならば仕方がない、自給自足でも仕方がないよなあ涙涙」と観念しつつショックを受けながらすすめていくゲーム・・・のようだ今のところ
フジョシの皆さんはさぞかし楽しかろう
そして最後になぜアンディー面子様へ直接じゃなく、だいありーのーとにぐだぐだぐちぐちとこのような文章を書かなければならなくなったという経緯についてご説明させていただくかわりに
このゲームを落とすと漏れなくついてくる「よんでね」というtxtファイル(英訳→read me)の最後の一節をここに引用しておこうぶるしっと(bullshit)
■楽しかった人、感想のメールをおくってね♪(批判、批評、評論の類のメールは不要です。)
canipan@yahoo.co.jp
ヴェクターの該当ページ
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se247095.html
いわゆるどこが人気なのかを探るべく自らダウンロードして早速やってみる。
開始早々・・・はとても気づきませんでしたが
しばらくしてふと気づいてしまった
自給自足ってそういう意味だったのかよおおおおおうおうおう
という嗚咽に近い叫び声を実際にあげてしまう。
ああ神様ごめんなさいおええええ気持ち悪い
その衝撃は海外ドラマLOSTをシーズン3の最終話直前までうっかり見てしまったときの心境にシンクロニシティする(シンクロニシティという言葉の使い方はたぶんもちろんあきらかに間違っている。良い子はまねしちゃいけないぞう)
なんで俺はこんなくそドラマをシーズン1シーズン2と我慢してみて来てそれでもなんか救いみたいなのがあるだろうとシーズン3にあきらめに似た期待ともつかぬものをこねていやこめて見てきたのにもう我慢できねえなんだこのくそドラマは!!!!
ぼうしっ!ぶるしっ!と散々悪態をつきつつそれでもLOSTシーズン3の最後の最後まで我慢して見た人は勝ち組。
さて(by the way→btwと略可)、アンディメンテという怪しいメンテ(複数形→面子)が出した自給自足というゲームは、「ああそうか無人島ならば仕方がない、自給自足でも仕方がないよなあ涙涙」と観念しつつショックを受けながらすすめていくゲーム・・・のようだ今のところ
フジョシの皆さんはさぞかし楽しかろう
そして最後になぜアンディー面子様へ直接じゃなく、だいありーのーとにぐだぐだぐちぐちとこのような文章を書かなければならなくなったという経緯についてご説明させていただくかわりに
このゲームを落とすと漏れなくついてくる「よんでね」というtxtファイル(英訳→read me)の最後の一節をここに引用しておこうぶるしっと(bullshit)
■楽しかった人、感想のメールをおくってね♪(批判、批評、評論の類のメールは不要です。)
canipan@yahoo.co.jp
ヴェクターの該当ページ
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se247095.html
本日の英会話ワンポイントレッスン
2009年3月13日 本日の英会話ワンポイントレッスンHe’s a young businessman. 彼ったら、青年実業家なのよ
That’s neat.
That’s neat.
・高得点なんてどうでもいい
・不正解ラインのぎりぎりに挑む
・普通の答えなら不正解の方がマシ
・答えがかぶったら地団駄を踏んで悔しがってすぐに草サッカー行って発散してすべてはなかったことにするのです
・「おい」をもらえるのが一番うれしい
・もちろんアーティストタイプしかでねえ
ことのパオンライン
http://splax.net/game/ktp_online.html
・不正解ラインのぎりぎりに挑む
・普通の答えなら不正解の方がマシ
・答えがかぶったら地団駄を踏んで悔しがってすぐに草サッカー行って発散してすべてはなかったことにするのです
・「おい」をもらえるのが一番うれしい
・もちろんアーティストタイプしかでねえ
ことのパオンライン
http://splax.net/game/ktp_online.html
http://www.youtube.com/watch?v=q-wGMlSuX_c&feature=PlayList&p=1319AA345218DED6&index=1&fmt=18
Lily Allenのこと知らないで曲だけ聴いてる人は絶対に得をしているはずだよねうらやまやまやまやまやまやましい!!
げーむ発見した
http://dnl.interoute.com/%7Ba5719c13-f5ff-4522-af41-a4991dabe120%7D/%7B8568de06-a1e2-4210-8822-af38f2c48f85%7D/fear.swf
Lily Allenのこと知らないで曲だけ聴いてる人は絶対に得をしているはずだよねうらやまやまやまやまやまやましい!!
げーむ発見した
http://dnl.interoute.com/%7Ba5719c13-f5ff-4522-af41-a4991dabe120%7D/%7B8568de06-a1e2-4210-8822-af38f2c48f85%7D/fear.swf
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ちょいとそこのおまいさん、粗忽の釘という話がおもしろいですよ
俺の知ってる話の舞台は江戸なんだけど、もともと上方の落語のようなのです。
長屋の引越しの日に夫婦が言い争っているところから始まりますが、旦那の方は相当のアワテ者。
その慌て者のことを当時は「粗忽者」と呼んだようです。
その日家にふらっと入ってきた旦那に奥さんは早速あきれてます。
おまいさん、今までいったいどこへ行ってたんだい。今日は引っ越しだというのにさあ、長屋の方々が手伝ってくださっているのに当の主人がこれじゃあ云々、、
「てやんでい、たいそうなお屋敷の引越しじゃああるめえ。たかが長屋の宿がえの一つや二つにがたがたぬかしやがってこれだから」云々、、
わかったわかったからとりあえずその、奥にあるやつをささっと運んじまっておくれよう
てな感じなやりとりがあって引っ越しが始まるのですが・・・いや始まりそうでなかなか始まらないのがこの話のおもしろいところ。
「運ぶったってほら、あれのあれがないじゃないかおい」
あれってなにさ
「あれったらあれよほら、仕事から帰ったらこう汗まみれになるじゃあねえか、だから手拭いを肩にぱんってかけてだなあ桶で熱いお湯をざばっと頭からb・・・」
風呂かい?
「そうそうそれだ風呂敷だ!早く風呂敷もってこい」
なんだいえらそうに、始めから風呂敷といえばいいのにそれを熱いお湯をざばっとだなんて呆れた人だねえほんとに・・・
「ぶつぶつ言ってないで早く持ってこい、亭主が言ったらはいと返事するんだよまったくこれだからおまえっていうやつは」
はいはい風呂敷だしましたよ、ってあんたそんなに積み上げちゃってなにするんだい
「何するんだいって運ぶに決まってるじゃないか。おまえはなんでも亭主のいうことにいちいち文句をつけるんだからほんとにもうっっふんぬっっ」
運ぶったってあんたそんなに持てるわけないじゃないかおよしよ
「てやんでいこれくらいの荷が持てないわけないじゃないかだまってみてふぬぬぬぬ」
おまいさん今うなったね?
「そのなんだ、上にのっかってるあれだ、あれをちょっと下ろしておくれ」
ほらごらんなさい言わんこっちゃない、あたしが言った通りじゃないか。そんなに持てるわけないんだからまったくもう
「文句を言わずに亭主の言うことにははいと言・・・ぐぬぬぬ、そのなんだ・・・その七輪も下ろしておくれ」
ってな感じでうちを出るまで大騒動みたいな。
こんなんが小さい頃に聞いたことのある「粗忽の釘」の話だったんですけど、よく調べてみるとこの落語に決まったあらすじはないようですね。
ただ粗忽者の話をいろいろくっつけたり、マクラがいっぱいあったりマクラだけだったりと演じる人によって違うようです。
なので俺も自分の昔の記憶をもとに好き勝手書いてみたり途中で面倒になって挫折したり挫折したままこれでいいやと思って送信することにしました。
おあとがよろしくないような
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%97%E5%BF%BD%E3%81%AE%E9%87%98
参遊亭ver.text
http://www.k3.dion.ne.jp/~udachi/page200.html
短いtext
http://www.tacto.jp/rakugo/kaisetsu/sokotsuno-kugi.htm
俺の知ってる話の舞台は江戸なんだけど、もともと上方の落語のようなのです。
長屋の引越しの日に夫婦が言い争っているところから始まりますが、旦那の方は相当のアワテ者。
その慌て者のことを当時は「粗忽者」と呼んだようです。
その日家にふらっと入ってきた旦那に奥さんは早速あきれてます。
おまいさん、今までいったいどこへ行ってたんだい。今日は引っ越しだというのにさあ、長屋の方々が手伝ってくださっているのに当の主人がこれじゃあ云々、、
「てやんでい、たいそうなお屋敷の引越しじゃああるめえ。たかが長屋の宿がえの一つや二つにがたがたぬかしやがってこれだから」云々、、
わかったわかったからとりあえずその、奥にあるやつをささっと運んじまっておくれよう
てな感じなやりとりがあって引っ越しが始まるのですが・・・いや始まりそうでなかなか始まらないのがこの話のおもしろいところ。
「運ぶったってほら、あれのあれがないじゃないかおい」
あれってなにさ
「あれったらあれよほら、仕事から帰ったらこう汗まみれになるじゃあねえか、だから手拭いを肩にぱんってかけてだなあ桶で熱いお湯をざばっと頭からb・・・」
風呂かい?
「そうそうそれだ風呂敷だ!早く風呂敷もってこい」
なんだいえらそうに、始めから風呂敷といえばいいのにそれを熱いお湯をざばっとだなんて呆れた人だねえほんとに・・・
「ぶつぶつ言ってないで早く持ってこい、亭主が言ったらはいと返事するんだよまったくこれだからおまえっていうやつは」
はいはい風呂敷だしましたよ、ってあんたそんなに積み上げちゃってなにするんだい
「何するんだいって運ぶに決まってるじゃないか。おまえはなんでも亭主のいうことにいちいち文句をつけるんだからほんとにもうっっふんぬっっ」
運ぶったってあんたそんなに持てるわけないじゃないかおよしよ
「てやんでいこれくらいの荷が持てないわけないじゃないかだまってみてふぬぬぬぬ」
おまいさん今うなったね?
「そのなんだ、上にのっかってるあれだ、あれをちょっと下ろしておくれ」
ほらごらんなさい言わんこっちゃない、あたしが言った通りじゃないか。そんなに持てるわけないんだからまったくもう
「文句を言わずに亭主の言うことにははいと言・・・ぐぬぬぬ、そのなんだ・・・その七輪も下ろしておくれ」
ってな感じでうちを出るまで大騒動みたいな。
こんなんが小さい頃に聞いたことのある「粗忽の釘」の話だったんですけど、よく調べてみるとこの落語に決まったあらすじはないようですね。
ただ粗忽者の話をいろいろくっつけたり、マクラがいっぱいあったりマクラだけだったりと演じる人によって違うようです。
なので俺も自分の昔の記憶をもとに好き勝手書いてみたり途中で面倒になって挫折したり挫折したままこれでいいやと思って送信することにしました。
おあとがよろしくないような
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%97%E5%BF%BD%E3%81%AE%E9%87%98
参遊亭ver.text
http://www.k3.dion.ne.jp/~udachi/page200.html
短いtext
http://www.tacto.jp/rakugo/kaisetsu/sokotsuno-kugi.htm
甘夏
2009年1月18日 本当の犬の話をしよう コメント (3)アマナツってなんですか?
僕は外岡さんに聞いてみた。
外岡さんは少し前まではすどうさんだった。
「ソ連のさゆーすっていうロケットをね、私が甘夏ってよんでいるのよ」
少し前まですどうさんだった外岡さんが答える。
僕は以前のようにうまく言葉が出てこない。
なしてなん・・・
「え?」
外岡さんが須藤さんの顔で僕を少し覗き込む。
「えへへ・・・」
僕は苦笑いのような照れ笑いをした。
外岡さんは新品のレコードを高い棚に突っ込むために背伸びをした。
「さゆーすがね、宇宙旅行する人を募集しているのよ。
だからいつかね、いつかというかできればこういう・・・」
そこでくるっとこっちを向いた。
「こういう殺されそうな暑さの日に私を乗せてくれないかなあって思っていたのよ」
・・・ああ
僕は乾いた相槌を打った。
ドアの向こうは直射日光がまぶしくキツイ別の世界。
ここは冷房のよく利いた暗くて狭いレコードを売るお店。
それで・・・須藤さんはいつか外岡さんにその夢を叶えてもらえそうなんですか?
その質問を頭の中ではっきりと作り上げる前に、僕は質問すること自体をあきらめていた。
すどうさんのことを以前のように「すどうさん」とも「外岡さん」とも呼べなくなっているのに僕は気づく。
結局いまだにこの人の正確な年齢も知らない。
「オレ、夏期講あるからじゃあね」
と逃げるように外に出た。
ああ、アマナツって甘い夏の夢ってことね
と僕は気づく。
さようなら、甘夏さん
彼女はドアの向こうでニッと笑うとカウンターに引っこんでいった。
soyuz
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/Soyuz-TMA_parts.jpg
僕は外岡さんに聞いてみた。
外岡さんは少し前まではすどうさんだった。
「ソ連のさゆーすっていうロケットをね、私が甘夏ってよんでいるのよ」
少し前まですどうさんだった外岡さんが答える。
僕は以前のようにうまく言葉が出てこない。
なしてなん・・・
「え?」
外岡さんが須藤さんの顔で僕を少し覗き込む。
「えへへ・・・」
僕は苦笑いのような照れ笑いをした。
外岡さんは新品のレコードを高い棚に突っ込むために背伸びをした。
「さゆーすがね、宇宙旅行する人を募集しているのよ。
だからいつかね、いつかというかできればこういう・・・」
そこでくるっとこっちを向いた。
「こういう殺されそうな暑さの日に私を乗せてくれないかなあって思っていたのよ」
・・・ああ
僕は乾いた相槌を打った。
ドアの向こうは直射日光がまぶしくキツイ別の世界。
ここは冷房のよく利いた暗くて狭いレコードを売るお店。
それで・・・須藤さんはいつか外岡さんにその夢を叶えてもらえそうなんですか?
その質問を頭の中ではっきりと作り上げる前に、僕は質問すること自体をあきらめていた。
すどうさんのことを以前のように「すどうさん」とも「外岡さん」とも呼べなくなっているのに僕は気づく。
結局いまだにこの人の正確な年齢も知らない。
「オレ、夏期講あるからじゃあね」
と逃げるように外に出た。
ああ、アマナツって甘い夏の夢ってことね
と僕は気づく。
さようなら、甘夏さん
彼女はドアの向こうでニッと笑うとカウンターに引っこんでいった。
soyuz
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/Soyuz-TMA_parts.jpg
あるーひ
もりくみが
窓から
今日ニコ動にとってもかわいいホラー映画がずったずったに分割された上、著作権や肖像権や放尿場面やなんやかんや無視した上で投稿されていて、その中で女の子が「森のくまさん」を歌っているBGMが流れているんだけど、生まれて初めて原曲を聞いたらこれがとっても良かった><><><><><
そのうちの最後の10番(1番~10番まである)の歌詞は特によくて、鳥肌がたつくらいの感動を覚えました
日本語の歌詞は同じようにミステリアスな進行だけど矛盾点が多く、(韻をめっちゃ踏みまくってる原曲に比べ)躍動感も不足しているように感じましたですはい
では10番をどうぞ
※カッコ内はコーラス
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
The end
The end
This time it really is the end
\(^o^)/
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4630204
もりくみが
窓から
今日ニコ動にとってもかわいいホラー映画がずったずったに分割された上、著作権や肖像権や放尿場面やなんやかんや無視した上で投稿されていて、その中で女の子が「森のくまさん」を歌っているBGMが流れているんだけど、生まれて初めて原曲を聞いたらこれがとっても良かった><><><><><
そのうちの最後の10番(1番~10番まである)の歌詞は特によくて、鳥肌がたつくらいの感動を覚えました
日本語の歌詞は同じようにミステリアスな進行だけど矛盾点が多く、(韻をめっちゃ踏みまくってる原曲に比べ)躍動感も不足しているように感じましたですはい
では10番をどうぞ
※カッコ内はコーラス
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
(The end, the end)
The end
The end
The end
The end
This time it really is the end
\(^o^)/
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4630204
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花屋
2008年6月28日夢を見た
地下で花を売ってた、俺が。
地下鉄の駅から地上に上がるための通路の最果てのような・・・
地上にあがるための階段はすぐそこにあって
あがるとそこは代官山のようだ
とにかく地下の最果ての暗く声が木霊するところで小さな花屋があり
客どころか人通りもほとんど皆無なのに
店長っぽいお姉さんと今日から働き始めた新人の俺が
客なんか居ないのに指導はとても厳しく
そこにずいぶんと高価な装いをまとったお姉さんがやってきて
花束を買っていき
あれだクレヨンしんちゃんに出てきそうな派手なおねいさあんなのだ
白いふわふわしたコートで
中から(暗くてはっきりしないが)ライトブラウンっぽい豹柄か何かのワンピースが
みえるような
で、白いバッグを持っていた
前髪が綺麗に一直線に揃っていて、たぶんカツラだと思う
ドーベルマンって映画に出てきたしゃべれない女の人のようなメイクに見えた
たぶん何かを一輪買ったような気がするが良く覚えていない
覚えているのはそれが1000円するということと、それが高いということ。
だから会計するときに初めて1000円だと言ったから
店長のお姉さんがもっと早く言うべきだと指導を受けたのだ
で精神パワーみたいのが(SP?)ちょっと減った
「へー君こんなところで仕事してるんだ」
とそのとき突然客に言われたのでびびった
客のおねいさあんが誰だか分からずにそれからちらちら見てたが
やっぱりさっぱり誰だかわかんね
「あれ私のことわかんないの?」
と言われてもあれこんな人知り合いにいたっけ
と今度はまじまじみてみると
鼻と口と頬の間あたりに見覚えあって、でふと気づいて
あれ?島崎和歌子?!!!!
「うわーーー全然気づかんかった。えええなんでこんなとこに居るの?」
ということで夢の中では島崎和歌子と俺は古い知り合いみたいだった
歳とか全然違うはずなのに夢の中では同じくらい
で、容姿は鼻と口とほほの間以外はほとんど島崎和歌子に見えない
メイクと衣装の魔力って凄いねと感心しつつ見惚れるみたいな
「んーもうすぐパパもここに来るよ」
といいつつ島崎和歌子はそこになぜか置いてあったソファーにどすんと座った
「げっっまじで?お父さん来たら大変じゃん」
どうやら島崎和歌子はすぐばれるような有名芸能人ではなくモデルかなんかで、
その親父は即バレ大物芸能人のようなのだ
そしてやって来た
だれだか忘れた
松方弘樹とか梅宮辰夫とか西城秀樹そんなレベルの人だ
「あれえおまえ何こんなところで働いてるの?」ってな感じで俺に向かって
車の鍵を手の中でちゃらちゃら回しながら階段を下りてきたので
店長っぽい人始め周りは大騒ぎ
俺はやめてくれーやめてくれーとか騒ぎつつ
周りはなんでこの子(俺)は大物芸能人と知り合いなんだろうという目に変わっている
周りは俺の素性がいまいちわかんなくて
それ以上に俺自身が俺のことをよく分かんない夢なのだ
やめてくれーやめてくれーと叫びながら起きた
地下で花を売ってた、俺が。
地下鉄の駅から地上に上がるための通路の最果てのような・・・
地上にあがるための階段はすぐそこにあって
あがるとそこは代官山のようだ
とにかく地下の最果ての暗く声が木霊するところで小さな花屋があり
客どころか人通りもほとんど皆無なのに
店長っぽいお姉さんと今日から働き始めた新人の俺が
客なんか居ないのに指導はとても厳しく
そこにずいぶんと高価な装いをまとったお姉さんがやってきて
花束を買っていき
あれだクレヨンしんちゃんに出てきそうな派手なおねいさあんなのだ
白いふわふわしたコートで
中から(暗くてはっきりしないが)ライトブラウンっぽい豹柄か何かのワンピースが
みえるような
で、白いバッグを持っていた
前髪が綺麗に一直線に揃っていて、たぶんカツラだと思う
ドーベルマンって映画に出てきたしゃべれない女の人のようなメイクに見えた
たぶん何かを一輪買ったような気がするが良く覚えていない
覚えているのはそれが1000円するということと、それが高いということ。
だから会計するときに初めて1000円だと言ったから
店長のお姉さんがもっと早く言うべきだと指導を受けたのだ
で精神パワーみたいのが(SP?)ちょっと減った
「へー君こんなところで仕事してるんだ」
とそのとき突然客に言われたのでびびった
客のおねいさあんが誰だか分からずにそれからちらちら見てたが
やっぱりさっぱり誰だかわかんね
「あれ私のことわかんないの?」
と言われてもあれこんな人知り合いにいたっけ
と今度はまじまじみてみると
鼻と口と頬の間あたりに見覚えあって、でふと気づいて
あれ?島崎和歌子?!!!!
「うわーーー全然気づかんかった。えええなんでこんなとこに居るの?」
ということで夢の中では島崎和歌子と俺は古い知り合いみたいだった
歳とか全然違うはずなのに夢の中では同じくらい
で、容姿は鼻と口とほほの間以外はほとんど島崎和歌子に見えない
メイクと衣装の魔力って凄いねと感心しつつ見惚れるみたいな
「んーもうすぐパパもここに来るよ」
といいつつ島崎和歌子はそこになぜか置いてあったソファーにどすんと座った
「げっっまじで?お父さん来たら大変じゃん」
どうやら島崎和歌子はすぐばれるような有名芸能人ではなくモデルかなんかで、
その親父は即バレ大物芸能人のようなのだ
そしてやって来た
だれだか忘れた
松方弘樹とか梅宮辰夫とか西城秀樹そんなレベルの人だ
「あれえおまえ何こんなところで働いてるの?」ってな感じで俺に向かって
車の鍵を手の中でちゃらちゃら回しながら階段を下りてきたので
店長っぽい人始め周りは大騒ぎ
俺はやめてくれーやめてくれーとか騒ぎつつ
周りはなんでこの子(俺)は大物芸能人と知り合いなんだろうという目に変わっている
周りは俺の素性がいまいちわかんなくて
それ以上に俺自身が俺のことをよく分かんない夢なのだ
やめてくれーやめてくれーと叫びながら起きた
名古屋が主力を5人も温存しながら逆転勝ちし、1試合を残して4年ぶりの
予選リーグ突破を決めた。後半ロスタイム、途中出場でプロデビューした
18歳MF花井が絶妙のスルーパスでFW津田の決勝点を演出。
ストイコビッチ監督は「完ぺきな技術を持ったファンタスティックな選手」と絶賛したが、
続けて「私は18歳の時には、もう代表デビューしていた」と、より一層の成長を
促すことも忘れなかった。
TITLE:nikkansports.com
URL:http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080601-366822.html
http://www.soccer-m.ne.jp/player/nagoya/img/pho-hanaisho.jpg
関連
【サッカー】名古屋に『赤鯱王子』参上! トップ昇格のMF花井聖(18)「目標は本田圭さん」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1197019761/
【サッカー】名古屋、巻&津田が2試合連続ゴール!劇的な逆転勝利にストイコビッチ監督「ドラマチックな幕切れだったね」と上機嫌
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1212239623/
予選リーグ突破を決めた。後半ロスタイム、途中出場でプロデビューした
18歳MF花井が絶妙のスルーパスでFW津田の決勝点を演出。
ストイコビッチ監督は「完ぺきな技術を持ったファンタスティックな選手」と絶賛したが、
続けて「私は18歳の時には、もう代表デビューしていた」と、より一層の成長を
促すことも忘れなかった。
TITLE:nikkansports.com
URL:http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080601-366822.html
http://www.soccer-m.ne.jp/player/nagoya/img/pho-hanaisho.jpg
関連
【サッカー】名古屋に『赤鯱王子』参上! トップ昇格のMF花井聖(18)「目標は本田圭さん」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1197019761/
【サッカー】名古屋、巻&津田が2試合連続ゴール!劇的な逆転勝利にストイコビッチ監督「ドラマチックな幕切れだったね」と上機嫌
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1212239623/
再生リスト作った
2008年5月24日シャア男性連行
2008年4月29日ぶよぶよを手に入れる夢を見た
2008年3月29日ぶよぶよというのはゆめにっきのエフェクトのひとつで
自分はまだ手に入れてない
場所は教室で黒板には絵が張り出されていた
絵は友達のヤス(安本君)が描いた絵で何の絵か覚えてないし良く見てないが
なにかすばらしい絵だ
だって今登校してきたクラスメートの男(名前わからない)がしきりに
すげーこの絵!!すごいじゃんヤスはどこいったんだ?すげーすげー
ってしきりに、うざいくらいしきりに騒いでたから俺が
「2組に何かしに行った」って生返事したと思う
とにかく俺はそれどころじゃなくて教室の一番前の先生の机を借りて2枚の年賀状の返事を書いてた最中だったんだ。
筆であけましておめでとうと書いていたから年賀状だ。
で、その途中でしょうがねーなーと思いつつ2組へヤスを呼びにいったんだか他の用事を思い出したんだかとにかく2組のほうへ行きかけた途中で村松くんに呼び止められた
村松君の席は教室の一番前の中央でそこに学ランを着ておとなしくすわってたんだが
俺をつかまえると
「おまえそれでいいのか?」と聞いてきた
何がそれでいいのか詳しく説明されたわけでもないんだけど、夢の中の俺は
ははーん、シギさん(元彼女)が今は他の男(なんかとても重要な設定だったような気がする)とつきあってることだなって推測できて
「いや別に?なんとも?」と答えたが、
村松君は
「ちがうちがうそうじゃなくって、お前は酒井美紀が嫌いなのか?!って聞いてるんだ!」
って怒るからしばらくわけがわからずに混乱した。
酒井美紀というのは皆さんご承知のとおり芸能人であり、当時は白線物語だか4姉妹ポッキリだかっていうドラマに出ている女優さん兼高校生で静岡出身ということだが、夢の中では窓際の一番前の席(村松君から見て左の方)にちょこんと座っていた
「別に嫌いじゃないけど・・・むしろかわいいと思うけどなんで?」
って聞くと村松くんは
「ぶよぶよのキャンペーンなんだけど、まだ酒井さんと俺しか申し込み集まってないんだって。なんでお前買わないんだよ!」
って怒るから俺は驚いたね
ぶよぶよって酒井美紀から買うのかよ!あんなに探し回ってないないって愚痴こぼしてスレの魔力ためそーかなーとかもう半分あきらめつつあったぶよぶよですが、なんと酒井美紀に申し込めばいいんでした
ところで、ここでまた夢の中の俺はハハーンって気づいたんだ
村松くんは酒井美紀に惚れてるなと
現実の俺はここまで勘は鋭くない。鈍いほうだねどちらかというと
「わかったわかった買うよ買うよ今」って行きかけた俺に
別に今すぐってわけじゃないんだいいんだよ今じゃなくてって小声でくらいつく村松くんを振り切って
そこは夢の中では無敵の俺
「かわいいね酒井さん」
とわざと村松くんに聞こえるように酒井さんに挨拶すると
え?何?って変な目で俺を見てる酒井さんに
「ああ、ぶよぶよ買いに来たんだ」
って具合に普通にやりとりにしてやっと念願のぶよぶよをこんな風にあっさりと手に入れたのでした
それから
「酒井さん、別に嫌いじゃないよ?どちらかというと好きだよ」
と言うと、ぽかんとしてる酒井さんを置いてスタスタ去りました
情報を教えてくれた友達の村松くんには
「ついでに告っといた。お前も早く告れよ!」ってちゃんとお礼も言っときました
以上が夢の中でぶよぶよを手に入れた話。
ゆめにっき攻略とか載ってた秀逸ぶろぐ
http://tobysoft.net/diary/archives/2007/08/post_242.html
あ、4姉妹なんとかは勘違いだった
自分はまだ手に入れてない
場所は教室で黒板には絵が張り出されていた
絵は友達のヤス(安本君)が描いた絵で何の絵か覚えてないし良く見てないが
なにかすばらしい絵だ
だって今登校してきたクラスメートの男(名前わからない)がしきりに
すげーこの絵!!すごいじゃんヤスはどこいったんだ?すげーすげー
ってしきりに、うざいくらいしきりに騒いでたから俺が
「2組に何かしに行った」って生返事したと思う
とにかく俺はそれどころじゃなくて教室の一番前の先生の机を借りて2枚の年賀状の返事を書いてた最中だったんだ。
筆であけましておめでとうと書いていたから年賀状だ。
で、その途中でしょうがねーなーと思いつつ2組へヤスを呼びにいったんだか他の用事を思い出したんだかとにかく2組のほうへ行きかけた途中で村松くんに呼び止められた
村松君の席は教室の一番前の中央でそこに学ランを着ておとなしくすわってたんだが
俺をつかまえると
「おまえそれでいいのか?」と聞いてきた
何がそれでいいのか詳しく説明されたわけでもないんだけど、夢の中の俺は
ははーん、シギさん(元彼女)が今は他の男(なんかとても重要な設定だったような気がする)とつきあってることだなって推測できて
「いや別に?なんとも?」と答えたが、
村松君は
「ちがうちがうそうじゃなくって、お前は酒井美紀が嫌いなのか?!って聞いてるんだ!」
って怒るからしばらくわけがわからずに混乱した。
酒井美紀というのは皆さんご承知のとおり芸能人であり、当時は白線物語だか4姉妹ポッキリだかっていうドラマに出ている女優さん兼高校生で静岡出身ということだが、夢の中では窓際の一番前の席(村松君から見て左の方)にちょこんと座っていた
「別に嫌いじゃないけど・・・むしろかわいいと思うけどなんで?」
って聞くと村松くんは
「ぶよぶよのキャンペーンなんだけど、まだ酒井さんと俺しか申し込み集まってないんだって。なんでお前買わないんだよ!」
って怒るから俺は驚いたね
ぶよぶよって酒井美紀から買うのかよ!あんなに探し回ってないないって愚痴こぼしてスレの魔力ためそーかなーとかもう半分あきらめつつあったぶよぶよですが、なんと酒井美紀に申し込めばいいんでした
ところで、ここでまた夢の中の俺はハハーンって気づいたんだ
村松くんは酒井美紀に惚れてるなと
現実の俺はここまで勘は鋭くない。鈍いほうだねどちらかというと
「わかったわかった買うよ買うよ今」って行きかけた俺に
別に今すぐってわけじゃないんだいいんだよ今じゃなくてって小声でくらいつく村松くんを振り切って
そこは夢の中では無敵の俺
「かわいいね酒井さん」
とわざと村松くんに聞こえるように酒井さんに挨拶すると
え?何?って変な目で俺を見てる酒井さんに
「ああ、ぶよぶよ買いに来たんだ」
って具合に普通にやりとりにしてやっと念願のぶよぶよをこんな風にあっさりと手に入れたのでした
それから
「酒井さん、別に嫌いじゃないよ?どちらかというと好きだよ」
と言うと、ぽかんとしてる酒井さんを置いてスタスタ去りました
情報を教えてくれた友達の村松くんには
「ついでに告っといた。お前も早く告れよ!」ってちゃんとお礼も言っときました
以上が夢の中でぶよぶよを手に入れた話。
ゆめにっき攻略とか載ってた秀逸ぶろぐ
http://tobysoft.net/diary/archives/2007/08/post_242.html
あ、4姉妹なんとかは勘違いだった
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